丸めると光る!電子回路入りのペーパー懐中電灯 「PAPER TORCH」
100年を超える紙の老舗企業である竹尾、東京大学発のベンチャー企業AgIC、nendoの3社で生み出したプロダクト。 紙やフィルム、布などに銀粒子を使ったインクをプリントすることで電子基板を作れるというAgIC社の技術を活用してデザインした懐中電灯。「PAPER TORCH」は、筒のように丸めることで光る懐中電灯。紙に市松模様のデザインが施された電子回路を印刷し、紙の片面にはボタン電池2個とLED 7個を、導電性のある接着剤で接着している。電流経路の距離が長いほど電気抵抗が大きくなり、短いほど小さくなることから、紙をゆったりと巻くと光が弱くなり、きつく巻くと光が強くなるなど紙の巻き方の加減により光の強さを調整できる。サイズは252mm×144mmで重さは8g(本体のみ)。別途でリチウムコイン電池×2個を使用する。